弟子の愚問、師の誤答

2008年12月24日(水)

インフルエンザの予防接種はやっぱり受けた方がいいのでしょうか?なんか一回受けちゃうと毎年受けなきゃならない体になっちゃいそうな気がするにですが、、、、。
新宿カイロプラクティック

なかなか師匠を困らせるのが上手になってきたな。不特定多数の患者さんに向かう仕事なので、我々はインフルエンザ予防ワクチンは受けていた方がいいんだろうね。曲者は潜伏期間だ。感染したからといって、すぐに症状が出るわけでなく、無症状のまま、本人の自覚なくウィルスを撒き散らす結果を招きかねないからだ。

一万分の一のワクチン禍に怯えている立場では無いのだ。なのに、師匠も弟子も無防備。問題じゃ。

毎年受けなきゃならない体になるとは思えないが、それより師匠が分からないのは、免疫力が一年程度で無くなるということじゃ。他の免疫とはどこが違うのかな?細菌とウィルスの違いなのか?それなら何故?大きさの中間にあるリケッチアなどはどうなる?

2008年12月17日(水)

電器アンカより湯タンポの方が体が温まるなんていいますが、温度が同じなら効果も同じなんじゃないのかな、と思うのですが、どうですか?
新宿カイロプラクティック

どこからそんな情報を得るのか知らんが、本当なのかねえ。イメージだけで考えると師匠は湯たんぽ派だ。なんか、湯たんぽのほうが湿った温かさを伝えてくれるようじゃないか。

昔々、日本の多くの家屋が木造で、隙間風が当たり前の頃、冬場になると、おふくろが湯たんぽにお湯を注いでくれ、毛布にくるんだのを手渡されて、湯たんぽを小さな胸荷抱きかかえて寝床に向かうのが常だった。そんな昔の記憶も湯たんぽ派に加勢してるかもしれないね。

2008年12月10日(水)

マッサージで筋肉を押したり伸ばしたりすることは、筋肉を運動させたことになるのでしょうか?筋肉はつかれる?
新宿カイロプラクティック

お前は優しい奴じゃな。普通はまず、我が身。患者さんは基本は寝てるだけ。運動量は施療者の方がはるかに多い。患者さんの右に行ったり左に行ったり、頭をやったり足をやったり、体の固い患者さんに対しては、患者さんの体の下に潜りこむような時だってある。疲れるのは施療者だと訴えたい処だ。

さて、君の質問じゃが、マッサージを延々と続ければ筋膜を傷つけてたり内出血を招きかねないが、適度なマッサージは良いことずくめと考えていい。

マッサージの意味は、静脈やリンパ管を運動させることにより、(静脈とリンパ管にはところどころ弁があって逆流を防いでるのは君も知っておるじゃろう)老廃物を胸管に送り、最終的には肺のガス交換で血液をきれいにする。じゃよ。

適度な(これが結構難しいのじゃがな)マッサージは筋肉から疲労を取り去る。

2008年12月3日(水)

ホットヨガやら岩盤浴やら、汗をたくさんかきましょう!って、どうなんでしょうか?
ドロドロの何かがホントにでていくのでしょうか?
新宿カイロプラクティック

ホットヨガなるものを師匠は知らんぞ。岩盤浴というのは患者さんに愛用している人が何人かいるので耳学問程度は知っちゃいるが、、、、。

そこで真面目な師匠はインターネットで調べてみた。

室温40度湿度55%程度の高温多湿な環境の中でやるヨガだそうだ。な~んだ。そりゃ汗をかくよな。体に悪い訳が無い。岩盤浴の方が分かりにくいが、多分溶岩などの岩盤から遠赤外線が出るというふれこみなのだろう。まあ、温かい岩盤を床にして寝るのだから気持が良かろう。どんどんやってもらったらいい。

汗に関する君の認識はちとおかしい。病気の回復期、君はドロドロのおしっこをするか?汗もおしっこも排泄物だが、顕微鏡下の像でもなければ、ドロドロとは言えないだろう。それと、ホットヨガが主張している、汗をかく事によって体から毒素が出る、というのは師匠は素直には受け入れられないな。汗で重金属や有機化合物、環境ホルモンが排泄されるなら、現代人、こんなに苦労しなくても済むんじゃないの。

2008年11月26日(水)

ぼくたちは日々患者さんの細胞を大量に押し殺してます。ですか?
新宿カイロプラクティック

殺してちゃ、大変だな。師匠も可愛い弟子を、細胞殺人者には育てたくはない。

カイロプラクティックの定義の一つは、メスを使わない、クスリを使わない医療となっている。(勿論これはカイロプラクティックが公認されている欧米の話であって、日本では医療と名乗っただけで犯罪となるから、医療周辺行為と名乗らなければいけない。この事も常日頃気をつけるように。)カイロプラクティックが細胞を殺すとしたら、無理な矯正と、強すぎる押圧だ。

無理な矯正は関節を取り巻く靭帯や筋肉を損傷する恐れがある。そういった細胞殺人者の施療士に出くわした患者さんが整形外科に駆け込んだりする。整形外科の先生達のカイロプラクティックに対する評価が低いのにはそんな事情もある。強すぎる押圧は、揉み返しとなって現れる。繊細な毛細血管を破って内出血させたことの返礼だ。

それぞれの患者さんにとっての適圧を無意識に発揮できるようになるのが、修行の一つの目的じゃ。

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