弟子の愚問、師の誤答

2007年8月15日(水)

何でも症状が右に出る人、って何でだろう?
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左脳に障害がある人でない限り、それはその人の傾向と言って良いだろう。

ん!傾向という言葉を馬鹿にするなよ。(師匠なんぞは『傾向と対策』という参考書にお世話になったもんじゃ。もっとも、その後の師匠の人生の傾向と対策には役立たずじゃったが、、、)

カイロプラクティックでは利き腕、利き脚を重視するじゃろう。それはその人の傾向を知る一手段じゃ。脊髄から枝分かれする神経の出入り口、椎間孔の大きさだって利き脚に左右される。

乳幼児の頃、母親のどちら側に添い寝してもらっていたか?だって、その人の傾向を決定付ける。

2007年8月8日(水)

骨棘は骨?骨じゃない?
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胆石が本物の石じゃないのと同様、骨棘は骨のようであって骨じゃあない。

骨は骨細胞から出来ている生き物じゃが、骨棘はナンチャラカルシウム(師匠も知らん事だらけなのじゃよ)という物質の沈着物に過ぎない。

骨は生き物であると同時に、立派な構造物じゃが、骨棘は無秩序な堆積物と思ったらいい。

何で骨棘が出来てしまうかというと、本来なら椎体全体に振り分けられる荷重が、不良姿勢などで一点に偏り、補強のためにナンチャラカルシウムが沈着するのだと考えられる。まあ、これは師匠説で、あまり当てにはならんぞ。

2007年8月1日(水)

関節リューマチはマッサージで良くなるのか?
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何でお前はマッサージばかりにこだわるのじゃ?

そうか、そうじゃったな。師匠が甲斐性無しなもんで、お前は他所のほぐしやでバイトをしてるんじゃったな。そこでの武器はマッサージだけ。そこで出くわした問題なのじゃな。

慢性関節リュウマチは難病に指定されておる。ということは、現代の医学では解決が不可能という事じゃ。せいぜい、対症療法としてステロイド剤を投与して症状の寛解をはかる。といったところでお茶を濁している、というのが現状じゃ。だから、口が裂けても良くなるなどと言ってはならぬ。

だがしかし、ストレスで症状が悪化するなどの性格もあるらしい。だから、外堀を埋める気持の、症状をなだめるマッサージというのはあってもよろしいと、師匠は思っておる。

2007年7月25日(水)

静脈瘤のひとってマッサージして大丈夫?
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なんて事を聞く奴じゃ。師匠の口は唖然として開きっぱなし。ヨダレまで出てきたじゃないか。

静脈瘤の人ほどマッサージを欲しがる人はいない、と言っても過言じゃあない。ただ、残念ながらマッサージで静脈瘤が改善すると言うことは無い。現状維持、悪化の防止には役立つだろう。

静脈には血液の逆流を防ぐために弁が設置されておるんじゃが、その弁が馬鹿になってしまい静脈血が溜まってしまうのが静脈瘤。立ちっぱなしの仕事をしている人に出来やすい。静脈の運動になるマッサージが悪いわけがなかろうが。

2007年7月18日(水)

人間はたんぱく質なの?ブタを食べたらぶたになっちゃわないの?
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そんなにブタに成りたければブタばかり喰ってればいい。

この世に神様がいるのなら、必死な君の願いを聞いて呉れるやら知れん。星に願いをかけるにしても、君の願いがそんなもんでは師匠は泣くばかりじゃ。

しろながす鯨がプランクトンに成る事を君が思っていると想像しただけで師匠は酒になってしまう。消化の項をまず辞書で引け。

2007年7月11日(水)

走っておなか痛くなるのは何でだろう?
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師匠が考えてもいないような事を聞くもんじゃない。なぜ君がそんな事を考えたかというと、大方、寝坊して遅刻しそうになって、あわてて走り出したらお腹が痛くなったんじゃろう。

さて、その答えじゃが、よく分らんわ。たぶん、腹が痛くなった奴の腸間膜の状態が悪いんじゃろう。
いろんな内臓が在るべき所にあるのは、投網の形をした腸間膜のなせるわざじゃ。小さな癒着があったり、腸の内容物に塊の偏在があったなら、当然、走ることによって腸間膜が刺激されるのじゃろうよ。

2007年7月4日(水)

緊張している時は交感神経優位なのに何でおしっこしたくなるの?
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我が愛弟子の最初の質問がおしっことは、師匠、嬉しいやら、情けないやら。

交感神経と副交感神経の話は結構難しい。戦う時と逃げる時に働くのが交感神経。くつろいで明日の準備をするのが副交感神経。と思えば良いのだが、君の言う緊張とはそのどちらでもなさそうだな。人間は複雑なもんじゃ。

でも、喧嘩中におしっこしたくなる奴はいないだろう。君の言う緊張はその程度のものとなる。緊張が足らんぞ、なもし。

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