弟子の愚問、師の誤答

弟子を取って一年近くになる。

その弟子が連日、おのれの無知を武器にして質問を浴びせてくる。時々、その珍問ぶりに、おもわず噴き出してしまうことも度々ある。

しかし、愚問だからといって答えが簡単という訳ではない。徳さん、師匠の名において、答えられないことを悟られたくない。

苦し紛れの、その場しのぎの誤答はさらなる大誤答を招き、弟子の愚問は師匠の誤答を土台にさらなる愚問に向かう。

この悪循環を断ち切るためには、このようなコーナーを設けて、互いに客観視しようと、あいなった次第。

2009年10月14日(水)

一時休止のお知らせ
新宿カイロプラクティック

この度、愚問発信者である弟子が突如ミャンマーにて瞑想生活をすることとなりました。現在、ミャンマーのお寺で発行する、瞑想ビザの書類待ちです。

この世界で、瞑想ビザなるものを発行しているのはミャンマーだけだそうで、このビザがあれば、半年間滞在でき、延長も出来ると言うのです。

ただ、現在のミャンマーの政情が厳しいので、すんなり書類が届くか、師匠としてはいささか心配しているところです。

まあ、それが上手くいったところで、弟子がそのまま出家ということもありな訳で、それはそれで彼にとっては結構な話なのですが、師匠としては、果たして弟子がどのようになるか不明なので、これも心配の種です。

そんな事情で、ともかく、この『弟子の愚問、師匠の誤答』は当分の間、休止とさせていただきます。

皆さんで、弟子の無事を祈ってやって下さい。

2009年9月9日(水)

ヘルニアなんかでは神経根圧迫による痛みがでるのは想像できますが背骨の歪みで果たして痛みになるのかな、と思ったりします。それなら背骨の設計図まちがってない?ってなかんじで。どでしょうか。
新宿カイロプラクティック

生き物の設計図が間違っているかどうか?なんて考えるのは人間の不遜だ。
遺伝子の転写の失敗は無数にあるだろうが。

もし、ある生物が絶滅したとするなら、それは、命の設計図の失敗などではなく、その設計図が環境の変化や、他の生物との生存競争に負けたということだけだと師匠は思うがな。

では、背骨の歪みで痛みが出るのは何故か?

一つは、背骨の歪みによって神経根の出入り口である椎間孔が片方狭まってしまい神経を圧迫して痛みが出るというやつ。

一つは、背骨の歪みは背骨を立てている筋肉のアンバランスの結果だということ。
脳はそのことを把握していないため、脳の命令は筋肉の実態に沿っていない。弱い筋肉を酷使することになり炎症を起こしてしまう。
お医者にかかると、筋、筋膜炎ですと軽くあしらわれてしまうがな、、、。

2009年9月2日(水)

体を触るとブニョブニョとむくんでるように感じる人がたまにいます。水分を控えたほうがいいのでは?と言いたくなったりしますが、
新宿カイロプラクティック

浮腫みってのは手ごわいぞ。
取るに足らないものから、重篤な病まで、様々な原因で、様々な症状がある。
我々、医療周辺行為者としては、浮腫みがあることを確認する程度にとどめておいた方がよかろう。

浮腫みというものの根っこの原理は、水分の出入りの平衡状態が乱された時に起きる、というのだろうが、体の内部を想像するとよい。
そして血管の(特に毛細血管)水分と周囲の結合組織の水分のアンバランスを考えてみてくれ。

単純に摂取する水分が多いからとは言い切れないことが想像できるだろう。
血管内の内圧が亢進しても浮腫むだろうし、炎症がおきて毛細血管壁の透過性が亢進しても浮腫むだろうし、肝臓で作られる血管に水分を引きつけるアルブミンというタンパク質が肝機能低下によって減ってしまっても浮腫む。その他、数え上げればキリが無い。

水分の取りすぎがあったとしても、その事態に対応して排泄が適度になされるのが健康時の体の仕組みだ。水分は控えめに、という言葉は、喉元でゴックンするように。

2009年8月26日(水)

寝てる間は胃の消化活動は弱まるのでしショウカ?!寝る前に食べたものは胃の中で腐ってたいへんなことになる、っていうお医者さんやらいますが、
新宿カイロプラクティック

弟子が初めてしゃれを言った。我が弟子も余裕が出て来たと見える。目出度い事じゃ。

師匠は寝る直前に晩飯を喰らい、酒をくらってウン十年になる。晩飯後最低でも3時間経ってから寝るように言われていることは知っちょるが現実の生活はままならぬ。それでも食べ物が胃の中で腐ってる自覚は無いがなあ~。

本来、交感神経と副交感神経の切り替えは太陽の出没に支配されているが、自然の運行に従って生きられないのが現代人の業。

それと、消化活動は副交感神経支配なので、むしろ睡眠中に活発に働いているはずじゃ。血液も睡眠中は消化器系と泌尿器系に多く配分されているはずじゃよ。

寝る直前に食事を取るのがいかんというのは、まだ交感神経の支配を受けている状態なのに消化器系に負担を掛けることになるぞ!という事なのだろう。

▲このページの先頭へ