2016年6月20日
ハムストリング伸びずな、イオタちゃん

業界用語というのがある。社会一般ではほとんど使われないのに、その世界だけでは立派に通用し、やたらと使われる言葉だ。ハムストリングというのもその代表的な奴。
徳さん、カイロの勉強を始めたての頃、周りの人達が、あの人のハムちゃんがどうのこうのと議論するのを聞いて、キョトンとしたのを覚えている。
ハムストリングとは膝の裏の筋群を指す。脚の後ろ側の筋肉達だ。大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋のこと。膝を伸ばすのに抵抗する筋肉と思えばよい。
このハムストリング。我々現代人が苦手とするところ。
筋肉を鍛えましょうというと多くの人は屈筋だけを鍛えようとする。しかし、大事なのはあくまで屈筋と伸筋のバランスを考える事だ。イオタちゃんにハムストリングを伸ばす体操をする時はちょっと見ものである。これまで温厚に施療を受けていたのに、この体操に取り掛かるや、上半身を起こし、両手をバタバタさせ、絶叫が始まる。脚の後が引きちぎられる感覚なのだそうだ。
徳さんの耳には天性の耳栓が備わっているらしく、何も聞こえないが、、、。

ハムストリングを弱いままに放置すると、膝が曲がったままの姿勢が常となり、屈み姿勢が呼吸の圧迫、内臓下垂につながり、体の代謝を悪くしてしまう。
長い入院生活の後ですっかり運動不足になっているイオタちゃん。
ここは一発、イオタちゃんに痛い目にあって貰いやしょう。

不気味なイラストを載せてしまいましたが、現実のイオタちゃんの容貌、性格、人柄には一切関係はありませんので、あしからず。

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