2016年5月15日
ナンマンダブな、イプシロンちゃん

 

 

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なにしろ訴えが多すぎて、症状を特定できない。ナンマンダブ。

「ちいさな声でつぶやかないで下さい!気になってしょうがないでしょ!」
これは完全に徳さんの失態。
イプシロンちゃんの背骨を拝見して、一通りの説明を終えて、カイロの施療を始めてしばらくしての事だ。どうやら、徳さん、無意識にブツブツ呟いていたようなのだ。確かに、ベッドにうつ伏せになって、施療士が聞こえるか聞こえぬような声で背中越しに呟やいていたらたまらんですな。

それほどイプシロンちゃんの背骨が問題ありという事なのだ。
『恐竜の背骨』と徳さんはこの種の腰椎後湾を呼んでいるが、イプシロンちゃんの腰椎後湾ぶりは横綱クラス。立位でも座位でも伏臥位でも背筋より背骨の棘突起が山脈のようにそびえている。
これでは内臓圧迫もひどいし、どんな症状が出ても不思議ではない。
幸い、イプシロンちゃんは年若くいくらでも改善の余地あり。頑張ってもらうしかない。

「ねえ、これも最低?」「これも最低?」と施術後イプシロンちゃんは、日頃ご自分がやっているだろう生活習慣としての不良姿勢をやって見せ、徳さんに聞いてくる。
「そう、それも最低!」「それも最低!」
「最高なのはイプシロンちゃんのそんな性格だけ!」

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