2016年4月25日
インナーマッスル痛な、ベーターちゃん

ここでいうインナーマッスルとは、広背筋の後にある、肩甲下筋、大円筋、小円筋、棘下筋を指す。腕の上下左右の運動にかかわっている。
普段、わりとおとなしく施療を受けるベーターちゃんだが、今日、脇の後側のインナーマッスルを施術すると、足をバタバタさせ、大きな声で痛がること痛がること。
途中からはケタケタと笑い出してしまった。
笑いの中には現状を認めたくない笑いというのがあって、ベーターちゃんのこの時の笑いはまさにそれだ。(痛いのに笑う患者さんというのが解らなくて、徳さんは図書館で調べたことがあるのだ)
当然、徳さんの手は緩まない。こういったところだけはプロっぽい。
ごめんね、ベーターちゃん。ベーターちゃんは音楽家で、先日、日本全国を廻るツァーから帰ってきたばかりだ。
グランドピアノを生で演奏しながら唄うことを連ちゃんしたのだから心身ともにの疲労は理解できる。
しかし、その疲労が首や肩でなく、脇の後付け根を襲ったというのは、ベーターちゃんがいかにまともにピアノを弾いたかという証明みたいなものである。

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